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A邸 「床の間」/「書院」

丹精な「床の間」/「書院」
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山河の景色を見立てた「庭」

丹精で落ち着きがある2間続きの和室は、書院(しょいん)付きの床の間と床脇(とこわき)には春慶塗り(しゅんけいぬり)の一文字棚(いちもんじだな)を設けて軽快な感じを表現しています。

詳細解説:
内部の意匠(いしょう)は面皮柱など細部にわたってこだわっています。とくに「床の間」は格式のある書院付きの 本床(ほんどこ)で、床柱(とこばしら)には面取りの角材、 床框(とこがまち)は黒蝋色(くろろいろ)漆塗りとして、小紋縁付きの畳表を張った畳床で構成されています。
床の間とともに座敷の重要な構成要素となる「床脇(とこわき)」は、黒檀(こくたん)春慶塗りの一文字棚として軽快な印象に。後からの採光で棚に 欄間(らんま)の模様が美しく映り込み効果的な演出となっています。
「書院」は取込み付き書院(とりこみつけしょいん)とし、障子の上には本屋久杉(やくすぎ)の欄間を設けています。
「壁」は京土本じゅらく塗り、「天井」は秋田杉の竿縁天井(さおぶちてんじょう)。


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